弱小なりに強くなる!!チャリ奮闘記

TIME RXR ULTEAMに乗った私が機材パワーで脚を誤魔化しつつ、日々の練習の様子や大会レポート、機材のレビュー等綴っていきます

シマノ鈴鹿ロード 5周の部に出場しました

8月18日に鈴鹿サーキットで行われたシマノ鈴鹿ロードに出場したのでレースレポートを忘れないうちに書いておこうと思います。ただ何箇所かもう忘れかけているのであしからず。

 

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コース 鈴鹿サーキット5周(29km)

出走人数 107人

完走者  81人

順位 17/81

平均速度 42.79km/h

 

今回はチームメンバー1人と親御さんと一緒に出場することになっていた。

前日に津駅まで輪行し一泊。せっかくだからと言うことで晩はYAKINIKUを食べ明日に向けて美味しい物をたべた。

ごちそうさまでした。

翌日の朝食べるものなどをコンビニで買い込み、ぐだぐだしたあと機材のチェック、ストレッチをし10時頃お布団に...入ったのだが何故か眠れない。俺は寝れるッッ!などと思いつつ時刻を確認するともう3時半。結局一睡も出来なかった...

 

4時に起き、せっせと準備して4時15分頃には出発。

5時に駐車場に着き、前回、駐車場と会場を行ったりきたりで準備不足になった反省点を踏まえ、必要な荷物を全部もち会場へ。f:id:crazyrider:20180904214915j:plain

受付をすませ、ゼッケンやらタグやら付けているうちに試走時間が来たので試走へGO

1周目はコースの確認、2週目は脚の状態の確認。体調はよさげだがそもそも練習不足なのでそこまで上がらず。コースは3箇所くらい気をつけるべきということはわかっていたので再確認だけして終了。試走で起きたある出来事に関しては別の記事で書こうと思う。レース20分前にいつもの梅丹を飲み、そのままスタート位置へ

 

レースは7時50分ごろにスタート。

 1周目、いつもなら最初は全員様子見でスピードが上がらないと思ったが今回は落車しそうな奴をふるい落としておきたいのかペースアップ。実は1周目けっこうつらかった。ただこんだけペース上げてくれれば去年のような1周目落車祭りは起きないだろうと思っていた。

思っていたのだが..

.何とホームストレートで落車が起こったのだ。しかも前の方で。(私は2周目の終わりだと思っていたがメンバーいわく1周目の終わりらしい)

ホームストレートは緩い上りだったからきっと前が詰まってしまったのだろう、右サイドで起こった落車だったため、左サイドにいた自分にはまったく影響が無かったものの、あれは後ろの人達も相当まきこまれたか、脚を使わざるを得なかっただろう。

このとき一緒に出ていたメンバーも巻き込まれていたらしく、復帰したもののそのままDNF。

BORAまで買ってなぁ...まぁあいつのことだから何かのバチでも当たったんだろう

 

 2週目、落車で遅れた後ろを待つためか、最初はペースが落ちた。がしばらくするとペースは戻り、何事もなくスプリントポイントが設定された3周目に突入。

ここでスプリント組だけではなく、集団もペースを上げたと思う。正直あの感じならそんな急いで追わなくて良かったと思う。

 4周目はちらほら飛び出す奴がいたが、後ろをちらちら見て誰も来ないとわかるとすぐ下がってくるので特に大きな事は無く最終周に突入。

 最終周だからそりゃペースはあがるのだが、思った以上にキツイ。スプーンカーブである程度抜かすつもりだったが、他のやつを前に行かせたくない奴かついていくのに周りが見えていないやつしかいない。そりゃそうだよなと思いつつデグナーカーブでちょっと抜かす。ここの立ち上がりでかなり脚をつかってしまった割には全然前に出れず、位置取りは最終カーブまで落ち着かなかった。ここが最大の反省点。S字カーブまでにはいい位置にいて集団の中でスプリントに備えて気持ちを落ち着かせて最終コーナーに突っ込むのが理想。

 そしてゴールスプリント。しっかりタイミングを見極めて飛び出したる...と思っていたら、もう皆ケツあげてスプリントしている。ん?早すぎひん?あわてて近くの人を使って全力で前を追い、全力で踏んだが自分には早かったかもしれない。途中までガンガン抜いたもののかなり失速してゴール。1回5人程抜いたがなんと3人にまた抜き返されてしまった。

 

終わった後は脚がパンパンで死にそうだった。終わった直後は12位くらいじゃね?と思っていたが17位。恥ずかしい結果だったがこれが今の全力。

 

 思えば本気で勝ちを狙いに言ったのはこれが初めてかもしれない。今まで完走したる、○○位以内で...といった目標でレースをすることがほとんどだった。結果は散々だったがこういう気持ちで挑んだこと、完走するのと勝ち狙うのとでは同じレースだろうと内容は全然違う、という当たり前のことだがとても大事なことを知ることが出来たと思う。

そのあとは色々お買い物をしたりしたのですが、それはまた。