もうｎ回目ですがお久しぶりです。約５ヵ月ぶりの更新ですね。
まず最初に報告と言うかなんというか…
10月10日というおめでたい日に事故にあい（ちょっと適切な表現ではないかもしれませんが）そこからかなりモチベがダダ下がって更新してなかった…ってのが現状です。
内容としては夜間の走行時に駐車していたトラックに35km/hで衝突した…っぽいです(記憶とんでるのでアレですが)。わかりやすい原因としては駐車していたトラックが駐車禁止の場所っていうのと、街頭がほぼ無いところでハザード点灯していなかった。で、それに気付かず追突したのだろう、という感じです。
まぁ相手を悪くいうのはいくらでも出来ますが、過失の割合で言えば前方不注意があったであろう自分の方が大きいです。今回の件は自分にとって災難でしたが、決して単なる被害者ではなく、自らの走行に問題があったために、問題があったトラックにぶつかった事故だと思っています。反省という言葉だけでは足りませんが、申し訳なく思います。
その後の方が色々あって大変だったのですが、まぁいろんな意味でめちゃくちゃメンタル削れましたし、後悔するようなことも沢山ありました。その中でもいくつかあげるとしたら
・歯が折れた&顎外れた
・事故は一瞬、後悔一生
・後処理大事
です。歯が折れたのはマジで萎えますね。顎は今でもあくびとかすると結構ヤバイです。差し歯になって食べられるものが制限され、なるだけ前歯を使わずに食べるよう毎食気使ってると食事も若干美味しくなくなったし、約10年サイクルで結構高額な差し歯代を交換しなきゃいけません。自分は前歯3本はったのでミドルフレーム1本分くらいかかりました。失ってから気付く歯の大切さよ…
で、あとの２つはその通りです。事故起きるときは一瞬です（記憶無いけどｗ）。でも、周りに心配かけさせたり、金銭面、なによりもとの生活に戻るまでの時間は馬鹿みたいにかかります。ありふれている事故の中でもかなり規模が小さくても、いざ当事者になると普通におおごとです。なんであんなことをしてしまったんだろう…とずっと悩み続けます。大丈夫な人はケロッとなるのでしょうが、僕は悪いことは結構引きずるタイプなのでけっこうきます。
後処理の面は今回自分の記憶が飛んでいるという稀なケースだったのでかなり面倒&色んな方面にご迷惑をお掛けしてしまいましたが、今後事故らないためにも何がどうしてこうなった、っていうのは分かる範囲で調べ、それを改善していこうという感じです。
今回は比較的小さい事故でしたが、忘れてはいけないのが事故にあえば被害者か加害者のどちらかになるということです。今回はたまたま被害者がいなかったために加害者にならなかっただけで、加害者になるかもしれないし、今は後処理のことで愚痴っていますが、被害者は後処理や後悔さえすることが出来ないケースだってあります。車と比べて相対的に弱いし、そのために法律で守られてるから法律の範囲内だったら好き勝手してもいいじゃん！という図に乗った考えも散見されますが、 法律は安全を保障するゾーンではないんです。自分さえルールを守っていれな事故は起きない、って訳じゃない。法律で手厚く保護されてても、事故った時には物理的にはなーんも守られてなくて、怪我をするのは自転車のほうなんです。僕も含めて色んな人がいますから。
でも、ただでさえ自分がルールを守っていても事故が起きる可能性があるのに、自らルールを破っていくのは馬鹿でしょう。事故の可能性を少しでも減らすために最低限自分はやれることはやっておく、という考えを１人1人が持って走っていけば、勿論事故は0にはなりませんが、減らせます。
…いくら言葉で言ったところで、こういうのって失ってから気付くんですよね。僕もそうでした。
2018年は自分の事故も含め周りの件でも良いこと悪いことも両方味わいました。悪いことの方はここでは言うべきではないですが、正直に言うと絶対忘れてはいけないことだけど出来れば忘れたくて、でも一生忘れられず、引きずり続ける。こういう出来事を通してしか学べない自分はクソ野郎だとは思いますが、それはこれから自転車を続ける上でも、また車を運転できるようになった自分のためにも色んな感情と一緒に忘れるべきではないのだと思います。
暗い話にはなってしまいましたが、全然まとまっていない文章ですが自分なりに悩んできて、自分の中でモヤモヤしているものをバーッと吐き出したらこんな感じになっちゃいました。こういうことを経験しても自分はこの自転車競技が楽しいと思えるし好きで続けたいと思ってます。これからも楽しく好きでい続けるためにはいろいろしていかなきゃなーと。
…というわけで無事大学にも進学できたので、ブログを再開し、自転車競技自体も大学で続けていこうと思います！今度こそ週1ペースで記事上げ続けられるよう頑張ります（汗）
今日はこんなメンヘラみたいな文章読んでいただきありがとうございました！
こんな文章は今日限りだと思うので(笑)これからも温かい目で読んでいただけるとうれしいです。
